訴 状
平成○○年○月○日
○○裁判所 御中
原告訴訟代理人弁護士   ○  ○  ○  ○
 同   弁護士   ○  ○  ○  ○
〒
原 告 ○ ○ ○ ○
〒843-0022 佐賀県武雄市武雄町大字武雄5650-26
            西九州総合法律事務所(送達場所)
   電話        FAX       
上記訴訟代理人弁護士             
 同   弁護士             
〒
  被        告     株式会社○○○○
 上記代表者代表取締役      ○ ○ ○ ○
不当利得返還請求事件
 訴訟物の価額    ○○万○○○○円
  貼用印紙額       ○万○○○円
  予納郵券             円
第1 請求の趣旨
  1 被告は、原告に対し、万円及びうち万円に対する平成年月日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え
2 訴訟費用は被告の負担とする
との判決並びに仮執行の宣言を求める。
第2 請求原因
  1 過払金返還請求(不当利得返還請求)
    (1) 被告は、貸金業法に定められた登録を受けた貸金業者である。
    (2)  被告は、原告に対し、別紙計算書記載の貸付を行い、原告は、被告に対し、
        同計算書記載の返済をした。
    (3)  以上の取引経過(貸付・返済の金額・年月日)を利息制限法所定の制限利率に引き直し
        て計算すると、同計算書記載のとおり、原告は被告に対し、借入元本を完済した後、
        なおこれを超えた支払をし、これによって、被告は、法律上の原因なく、
        同計算書最終取引日「残元金」及び「過払利息残額」記載の金額相当額
        の利得を受益し、これによって原告は同額の損失を受けた。
    (4)  被告は、貸金業の登録業者であり、利息制限法を超える利率であることを
        知りながら貸付を行い、原告より返済を受けているのであるから、悪意の
        受益者である。 
   2 よって、原告は被告に対し、不当利得返還請求権に基づいて、過払金元本万
     円、及び、最終の取引の日である平成年月日までの民事法定利率年5分の割合
     による確定利息金万円、並びに、前記過払金元本に対する最終の取引の日の
     翌日である平成年月日から支払済みまで民事法定利率年5分の割合による
     利息金の支払を求める。
証  拠  方  法
 甲第1号証    取引履歴
付  属  書  類
 1 訴状副本               1通
 2 甲号証写し              1通
 3 資格証明書              1通
 4 訴訟委任状              1通
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